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by mlsenyou
 
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第一期政権からのロッテ…というよりも、むしろボビー回顧録
千葉ロッテが31年ぶりの優勝!パ・リーグファンとしては今回の4連勝はとても嬉しかった。
でも、阪神の不完全燃焼ぶりは少し残念。
セ・リーグにプレーオフがないために、中断期間で試合勘が失われてしまったのだろう。それが勝敗結果に影響したようにも思える。事実、試合勘が戻りつつあった4戦目がゲームとして一番良かったし。あれでは阪神ファンもやりきれないと思うし、パ・リーグファンとしても本調子の阪神と戦って欲しかった。
今回のシリーズをきっかけにしてセ・パ両リーグでプレーオフの導入・研究をしてもらいたいものだ。パのプレーオフも変更・改善余地がたくさんあることだし。

しかし、そういうのを差し引いてもロッテの優勝はやはり嬉しい。何しろ、私はボビーファンなのだ。通常はパの中ではライオンズが一番なのだが、ボビー政権のロッテはライオンズ以上になる時もある。特に第一期政権の時がそうだった。ファミスタのチーム選びでロッテをライオンズより優先するのは当然、ボビーの回顧録を買うくらい好きだった。それだけに今期のロッテの躍進は感慨に浸るに十分な要素がある。

何しろ第一期政権の頃は、まだまだ大リーグの認知度が低く、日本的な体質が今と比較にならないくらい色濃かったのだ。そんな状況の中、「管理野球」の広岡GMと確執を続けながらチーム改革を始め、選手に多くの自由を与える。
そして、就任1年で万年Bクラスのチームをいきなり2位にし、さらに打点王まで生み出したのだ!今よりもはるかに多くの障害があった中で、これを達成した時は感動した。

1年目でチームカラーを変え、2年目は優勝か!?という期待も高まる。
しかし、広岡はボビーを解雇。公式の理由は「期待通りの結果が出なかったから」
これが建前にすぎないことは誰もがわかっていた。
契約期間を残したまま帰国することになったボビーへのロッテファンのエールは忘れられない。

そんな経緯があり、数年の時を経てボビー復活。今度はファンは当然のこと、球団側からも本当に必要とされての復活。そして優勝。すごいドラマじゃないですか!お立ち台に立った時のボビーの目に光るものを見た時、それが頭に浮かんで思わず涙腺が緩んでしまったよ。そして第一期政権で打点王をとり、第二期では代打の切り札として活躍した初芝の引退年に優勝というタイミング。再び涙。ボビーは最高だ。

ちなみに第一期政権のロッテには、伊良部(超豪腕時代)、初芝(打点王)、フランコ(今のフランコとは別人、バットを持つときに小指を立てる、当時も年だったが今でも現役の怪物選手)、インカビリア(打率1割台の失敗外国人だったが、ホームラン率は高かった)、堀、諸積、河本&成本(抑えの両輪)などなど…今に負けず劣らずの名選手がたくさんいたのだ。昔のファミスタを持ってる人はやってみるべし!そして当時の第一期政権のロッテの強さを確認すべし!!

…ライオンズにも何か変革をくれ!!
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by mlsenyou | 2005-10-27 11:35 | Trackback | Comments(6)
 
びっくりした。
ニュースが出たのにも関わらず低調な動きを続けていた某株。
引け間近に急激な動きを見せたが、きっかけになったのはどうやら私のようだ。
当時の様子はこんな感じ。

モミモミしてるところ、成り行き一点集中でもみ合い部分の板を一掃。

その直後、引けまでわずか10分程度の間に猛烈な動きになる。
派手な買い方をしたため、その筋の介入と間違えられたらしい。この株の掲示板でも話題になってしまった。

ただ単に調べた結果、買い時と判断したので、手持ち資金の大部分を投入して大人買いしただけなのだが…まさかあんなに動くとは思いもしなかった。

偶然とはいえ、はじめて相場を動かしてしまった…すごく気持ちいい。今までほとんど指値で売買してたが、今回の件で成り行きの使い方も覚えることができた。
しかし、これで調子に乗ったら危なそうだ。気をつけよう。


投資関係
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by mlsenyou | 2005-10-25 15:52 | 投資関係 | Trackback | Comments(6)
 
東京製鐵~中長期投資の際の銘柄の選び方~
東京製鐵(銘柄コード:5423、東証一部)

こないだの減益発表で株価が大幅に下がったが(10月21日現在)、それでも数年前と比べればはるかに高い額をつけている。それがこの株、東京製鐵。これは中長期投資を選ぶ際のお手本みたいな株だった。

何度か記事に書いている中長期投資。その投資対象となる株はどうやって選ぶか?実際に選び方を書くことにする(自己流です)。

1.国の数ヵ年方針や世界の流れなど、数年先の状況を考えてみる。
2.その状況で成長していそうな業界を選ぶ。
3.その業界の中でPERの低い銘柄をいくつか探す。
4.それらの銘柄の業績、企業方針を調べる。
5.期待の持てそうな銘柄があれば、チャート等を見て安い時期に買う。
6.上がるまで放置プレイ。


こんな感じだ。
これを東京製鐵にあてはめてみる。
※あくまで買った当時の景気状況。昔のことなのでひょっとしたら記憶違いもあるかも。

1.国の数ヵ年方針や世界の流れなど、数年先の状況を考えてみる。
 景気がどん底でもトヨタは大丈夫、中国は建設ラッシュ。
  ・自動車の材料は?…鉄
  ・ビルを作るのに必要なものは?→鉄(鉄筋)
  →鉄鋼関係は今後いけるかも。

2.その状況で成長していそうな業界を選ぶ。
 大きい企業は面白くないので、そこそこの規模の企業。ただ単に好みの問題かもしれないが…
  →東京製鐵。
  東京があるなら大阪もあるかも…探したら本当にあった。
  →大阪製鐵

3.その業界の中でPERの低い銘柄をいくつか探す。
 テロの関係で日経平均がだいぶ下がっていた頃なので、みんなPERが低い。
 いくらテロの影響があるからといって、こんなに低いのはおかしい。
 極論でいえば、業績が悪くなければ何を買っても、数年の我慢で必ず上がる。
  →東京製鐵、大阪製鐵ともにOK。

4.それらの銘柄の業績、企業方針を調べる。
 東京製鐵はメッチャクチャ財務体質が良い!無借金なのにこんなに安いの? 
  →東京製鐵の方が規模が大きいようなので東京製鐵優先。

5.期待の持てそうな銘柄があれば、チャート等を見て安い時期に買う。
 そのまんま。
 といっても、数年単位で見ればすべてが安いから、必要以上に安値にこだわらなくても良い。

6.上がるまで放置プレイ。
 放置プレイ。


しばらくして芽が生え、つい最近の減益発表をされるまでぐんぐん育っていった。結果としては上々。このような買い方はどうでしょう?
…とエラそうなことを書いたが、資金の少ない時期に買った銘柄なので、利益の額そのものはあまりない。
どちらかというと、買い方を試行錯誤していた頃に、重要な指針を与えてくれた銘柄という感じだった。


ライブドア~うっかり買ったらうっかり売れてた~
思ひ出株・目次
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by mlsenyou | 2005-10-24 01:52 | 思ひ出株 | Trackback | Comments(0)
 
USENが横浜ベイスターズ獲得に意欲…とか
まだ詳しいニュースを読んでないのでよく分かってないけど、USENが名乗りを上げてるそうですね。今GyaOに力を入れてるところだから、コンテンツを充実させる目的で横浜ベイスターズを獲得に動くのは至極当然な流れと思います。※ちなみに以前書いたUSENの記事はこれ

しかし、IT系企業の最近の動きは面白いですね。
実態のない物を売っていると言われていたのに、徐々に実態のある物に手を出し始めてきてる。期待先行で増加した、架空に近い時価総額を現実の時価総額にしようって意思みたいのを感じます。USENの売上や利益を考えるとベイスターズを獲得するのはどうだろう?って感じもしますが、IT銘柄特有の時価総額の高さで乗り切っちゃうんだろうなあ。そして、採算の合う球団経営をしてしまうんだろうな。どっちかっていうと、単体ではマイナス、全体ではプラスって感じなのかな。

仮にUSENがベイスターズ獲得に成功するなら、IT系のプロ野球チームはソフトバンク楽天に続いて3つ目になりますね。改革シタガリーな3球団。これに球団獲得時から採算の合う経営をしたがっていたオリックスを合わせて4球団!
こうなればプロ野球協会も制度改革に向けて動き出すかもしれませんね。
とりあえずナベツネオカツネにすり替えるところから始めないとイカンですな。



投資関係
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by mlsenyou | 2005-10-20 23:24 | 投資関係 | Trackback | Comments(0)
 
こんな検索ワードでひっかかりました大賞
※不具合が生じてたっぽいので今は使ってません。

先日入れたアクセス解析の続き。
そこで悪ノリ企画。
こんな検索ワードでひっかかりました大賞の発表です。
どんな検索ワードでこのBLOGを見つけに来るんだろうかと思ったら、こんな結果が!!
ちなみにアクセス解析を入れてからほぼ1日の結果です。

 1位 ハノイ
 2位 ヌキ床屋
 3位 ベトナム
 4位 アクセス解析
 5位 珠海
 6位 文字化け
 7位 文字化け
 8位 広州
 9位 バガン
10位 ドラゴンクエスト
11位 ブログ
12位 オーバーパフォーマンス
13位 床屋
14位 上海
15位 文字化け
16位 Ground
17位 検索
18位 Stage
19位 ジョホールバルの奇跡
20位 時系列
21位 シンガポール
22位 The
23位 アーナンダー寺院
24位 売春
25位 文字化け
26位 バタム
27位 Of
28位 バンコクからスコータイ
29位 歌詞
30位 夜 歩き方
 ・
 ・
 ・
以下続く。

何と、2位にヌキ床屋が入っていた(笑)それに13位の床屋も含めればダブル受賞。世間様ではヌキ床屋が人気のようで。予想外の結果に思わずふき出してしまった。
そのヌキ床屋の記事とはおそらくこれこれだ!期待はずれで悪かったな(笑)
ヌキ床屋と同様の意味で売春もランクイン。この記事は真面目に書いたんだっつうの。

旅のキーワードもたくさん入っている。やはり中国、ベトナムが人気のようだが、中にはアーナンダー寺院などというピンポイントなワードも。ミャンマー行きを具体的に考えているのだろうか。良い旅になることをお祈りします。

面白いところで、ドラゴンクエストオーバーパフォーマンスという、どこで使ったのか自分でも思い出せないワードが入っている。自分の意図していない意外なワードで検索にひっかかるもんです。

16、17、22、27位の英単語。これは何かというと、合わせるとStage Of The Ground、bump of the chickenの曲になるんですね。バンプ人気すごいなー。でも当時はメロディーを知らない歌だったんだな。もう普通に歌えるくらい聴きこんだけど。

他の人のBLOGでも「アクセス解析は面白い」なんてことを聞くけど、なるほど納得という感じ。
過去の記事を思い出す良いきっかけになるのかもね。
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by mlsenyou | 2005-10-20 00:34 | Trackback | Comments(3)
 
マイナーチェンジ2
カウンターがなぜか動かないので、外します。
何でだ?
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by mlsenyou | 2005-10-19 10:09 | 更新記録 | Trackback | Comments(7)
 
マイナーチェンジ
yasuda_noriyuki さんのブログに触発され、こちらを参考にしてカウンターとアクセス解析をつけてみました。
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by mlsenyou | 2005-10-18 21:48 | 更新記録 | Trackback | Comments(0)
 
双日~名前は大事さー~
双日(銘柄コード:2768、東証一部)

合併して出来た会社。ここ数年で名前や体制がちょこちょこ変わっている。まあ、必要な変化だから仕方ないが。
双日の元は総合商社のニチメンと日商岩井。これが資本提携して純粋持株会社を作った。その持株会社の名前はニチメン日商岩井HD(ホールディングス)。持株会社を作って両商社を傘下に収めた後、徐々に合併させることになった。

しかし、このニチメン日商岩井HDは名前が長い。早く合併後の名前を作らんかい!
というわけで、社内で名前を決めることになった。
一体どんな名前になるのだろうか…?
そんな話題でyahoo!ファイナンスの2768掲示板は盛り上がった。そして、新社名の発表へ…

「双日」になりました。

…へ?

ニチメンの「日」と日商岩井の「日」を合わせて双日になったらしい。合併後の名前で元の会社の差が出て出世に響くなんて話も聞いたことあるが、双日はそれを配慮したのだろうか?それにしてもだ…

カッコ悪い。
しかも、財務体質超悪い。


「なんて古くさい名前なんだ!」
「経営陣はどういうセンスしてるんだ!」
「名前だけ変わって、結局は古い体質のままなんじゃないか!」
…などという文句が掲示板で飛び交った。私も双日という名前が発表されたとき、あまりのカッコ悪さにガクゼンとした一人だった。

しかし、慣れなのか、業績なのか…人間とはつくづく現金なものだ。
リストラが上手くいき、業績が回復傾向に入ってくると、当初あれほど不評だった名前もだんだんと心地よい響きに変わってくる。双日か…考えてみればなかなか良い名前じゃないか、と。

その後、ニチメンと日商岩井の合併作業も一段落したため、持株会社方式にしておく理由もなくなり、双日HDは子会社の双日を吸収合併し、事業持株会社になった。
もうとっくの昔に売ってしまったが、業績は好調だ。
折を見て、また買いたい。

2768の銘柄名の変更の流れ。
ニチメン日商岩井HD(持株会社)→双日HD(持株会社)→双日(事業会社)

※ここの減資は面白かった。帳簿の扱いは強くならないといけないな~とつくづく思う。


東京製鐵~中長期投資の際の銘柄の選び方~
思ひ出株・目次
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by mlsenyou | 2005-10-18 20:06 | 思ひ出株 | Trackback | Comments(0)
 
阪神タイガース上場を考えてみた。
村上ファンドの阪神電鉄株購入が大きな話題になっている。
といっても、話題の中心は電鉄本体というよりもタイガースの上場の是非についてだ。さすが人気球団だけあり、今後の展開を案じる意見が多い。

個人的な考えでいえば、タイガースの上場はした方が良い
理由は後述するが、その前提として、先日行われた村上氏と電鉄の話し合いのニュースを参考にしながら書くことにする。


●村上氏と阪神電鉄~総論賛成、各論反対~

村上氏
彼の目的は投資先の価値を高めた後、売却し利益を回収すること。
顧客の財産を運用して増やすのがファンドの目的なのだから、彼の目的は極めて明確だ。
彼はこの目的を遂行するため、投資価値のある企業=阪神電鉄に注目した。
そして電鉄が生かしきれていない資産を積極的に活用することで、企業価値を高める提案をし、結果としてファンドの利益を上げようと考えている。
問題になっているタイガースは、電鉄の持つ資産の中でも注目すべき優良資産。そのため上場しようと考えている。

阪神電鉄
すでにタイガースのビジネスモデルを構築しており、実際にタイガースは他球団と異なり利益の出せる球団になっている。そのため「物言う株主=村上氏」の突然の出現に戸惑っている。
今回の会談で、企業価値向上についての意見交換をしたようだが、村上氏の提案に対し、電鉄側は具体的な意見を出すに至っていない。タイガースの上場に関しては反対している。
マスコミが報じた買収危機の憶測も会談中に触れたようだが、内容の詳細をマスコミに正式発表していないようだ。ただ、フジ-ライブドア問題のような買収懸念は経営陣の中で薄れたように見える。

…と、現時点で把握できるのは以上のようなことだ。
村上氏は電鉄の保有資産を有効活用し、企業価値を高めることを目的とし(総論)。そのための有効な手段としてタイガースの上場を検討している(各論)
企業価値を高めることは電鉄側にとっても好ましいことなので、それに関しては反対はしていないようだ(総論)。ただし、具体的な案はなく、タイガースの上場に関しては反対姿勢をとっている(各論)
この総論賛成、各論反対の図式、何かに似ていると思う方もいるだろう。具体的な事が異なるので、同列に考えるべきではないのかもしれないが、旧態依然とした側からの発言内容には共通点が多いように思えないだろうか?


●タイガース上場反対に関するファンの意見に関して

ニュースで見る限り、タイガースファンの中には上場反対の人も多くいるらしい。
その理由でよく耳にするのは、以下のようなものだ。
「タイガースをお金儲けに利用しないで欲しい」
「阪神タイガースが村上タイガースになるのは嫌だ」
「タイガースは今のまま変わらないのが良い」
やはりフジ-ライブドア問題でのイメージがついているようだ。また、的外れに思える理由もある。

まず、「タイガースをお金儲けに利用しないで欲しい」に関して。
村上ファンドが単純に投機目的で電鉄株を購入したのなら、この意見は心情面で支持できる。しかし、企業価値を向上するという目的の元に購入したという発表をしたため、心情面でも支持する必要はなくなった。
というのも、企業価値の向上は村上ファンドだけでなく、電鉄や他株主にとっても望ましいことだから。後述するが、もちろんタイガースやファンにとっても望ましいことが多い。

次に、「阪神タイガースが村上タイガースになるのは嫌だ」に関して。
村上氏が否定したため、この理由は意味を持たなくなった。

最後に、「タイガースは今のまま変わらないのが良い」に関して。
こう思う人は、星野体制になって強くなったタイガースも批判しているのだろうか?
変わらないのが好きなら、星野氏が来て様々な面で変わったタイガースも嫌いなはず。彼はタイガースをドンドンと変えていったが、それについては良いのだろうか?
自己矛盾している意見と思うのだが…

それとも彼らが言いたいことは「星野氏が変えたことと、村上氏が変えようとしていることは内容がまったく違う」ということだろうか。そうであるなら矛盾はしていない。
しかし、そうだとしても「変わらないまま」が本当に良いのか。
今回の阪神上場問題を単に「村上ファンドの金儲けの手段」とだけで捉えているのなら、もう少し広い視野で捉えた方が良いかもしれない。


●タイガース上場反対と近鉄バファローズ解散の関係

野球に興味を持っているなら、昨年の近鉄消滅、そして楽天誕生の経緯を知らない人はいないだろう。
あの時、近鉄ファンは懸命に球団存続を訴えていたが、相手にされなかったのだ。
あの件を通じて、プロ野球協会やオーナー、選手、ファンといった立場のどうにもならない「差」を悟った人は多いのではないだろうか。
ファンの声は表向きは大切にしているかもしれないが、実際にはかなり通りにくい。
なぜなら、球団は「子会社」といった形でオーナーのほぼ完全な所有物になっており、ファンの
意見に従う法的な義務は存在しないからだ。
これで分かったと思うが、「変わらないまま」では、ファンの声は球団には届かないままなのだ。

解散の件はあくまで近鉄のことなので、阪神とは直接関係しない。
しかし、タイガースの問題にナベツネが口出すことから分かるように、球団はプロ野球協会と密接に関わっている。そして、そのプロ野球協会は制度が硬直化し、例外を嫌うといった横並び体制が通っている。
もし仮に、近鉄のようなこと解散をいった事態がタイガースに起きたとしたら?それに対してファンの声が無視されて解散が実行されたとしたら、どう思うだろうか?
「仮に」と書いているが、去年、近鉄ではこれが実際に起き、そしてファンの声は無視されている。

「変わらないまま」でいるとどうなるだろうか。
球団の株式上場を否定して法的な発言権がない状態を続ければ、球団の問題はすべてオーナー会議という密室で行われる事になり、、ファンは軽視されたままになるだろう。

では、ファンの意見を通しやすくするにはどうすれば良い?
それは簡単なこと。
球団が法的にファンの声を聞き入れるように変えれば良い。
「球団を上場させる」という村上氏の提案。
これはファンの理想を現実化する手段と思えないだろうか。

株式上場はファンの声を直接伝えられる最大のチャンスだ。
それを「お金儲けは嫌」などという感情論で潰してしまうのは、タイガースを応援するその人自身のチャンスも潰すことにつながる。だから、タイガース上場問題の是非はもう少し広い視野で捉えるべきだ。

以上の理由から、私はタイガースの上場に賛成をする。
以下、タイガースを上場させることのメリット、デメリットを考える。


●タイガース、そして「球団が上場すること」のメリット、デメリット

メリット
・株主は株主総会に参加できるし、議決権の数によっては様々な提案をすることができる。もちろん重要な決定事項に関して意思を伝える事もできる。
・ファンが株式を持てば「球団経営に関わっている」という、これまでと違った喜びが味わえるし、おそらく今まで以上にその球団に気持ちを込められる。
・業績がよければ球団から配当や優待が届く可能性がある。収支に関する報告なども読める。
・上場すれば、必然的に球団は株価対策をとるようになるから、ファンはサービスの向上を期待できる。
・球団は巨額の上場益を得ることができ、選手の年棒や施設の設備、商品開発等を充実させることができる。
・球団は単にオーナーの広告塔ではなく、より多くの利益を生み出せる経営を行うようになる。従って、サービス等の質が上がる可能性もある。
・一つの球団をきっかけにして、プロ野球全体をより良いものに変えていくことができる可能性がある。

デメリット
・投機対象や買収対象となる可能性は否めない。これは上場する限り、どこでも起こりうる問題だ。
・資金力の差によって、勝ち組と負け組の差が現在以上に出る可能性がある。
・倒産する球団が出る可能性がある。実際サッカーでは経営破たんしたチームも存在する。
・他球団へ移籍する選手、OBへのストックオプションの問題。あるいは球団関係者が他球団の株式を持つことの問題。まあ、ストックオプションの買取や株式保有の自主的な制限をかければ済む問題ではあるが。
・株式を持つファンと持たないファンとの間に、発言権や情報取得等のができる可能性がある。極端になれば、「株を持たない者、真のファンにあらず」なんてことも考えられる。

他にもたくさんあるだろう。



※内容の本質が変わらない程度の修正をしました。
理由:修正前の記事(特に後半)は、寝ぼけた状態で書いていたため、メチャクチャな文章になっていたから。

※たまたま「球団消滅近鉄バファローズ名勝負列伝」というページを見つけた。
ちなみにこれもいろいろ書いてある。

※TB頂いたBlogの中に、目からウロコ的な面白い発想をしている方がいた。国内で実行可能かはまだハッキリとわからないが、「Dual Class構造の株式として上場」という手段も考えられるらしい。仮にこれが実現可能なら、両者の意見を調整することができ、かなり良いと思うのだが。(←2006年施行予定の新会社法により「黄金株」として実現可能になるそうです。)



投資関係
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by mlsenyou | 2005-10-12 04:05 | 投資関係 | Trackback(3) | Comments(7)
 
HSBCチャイナオープン~期待の中国投信…のはずが~
HSBCチャイナオープン

今回は投資信託。中国投信だ。
中国の急成長は今さら言うに及ばない。ある意味、日本を脅かすくらいの成長を続けている。
しかし脅威的ということは、逆に考えると投資の対象として魅力的だ。
まさに分散投資の対象といえる。
ごく当たり前のことを書いているが、そんな考えで数年前に中国投信を買った。

しかし、日経225ノーロードオープンの記事でも書いたが、投信は性格によって向き不向きがあるのだろう。私は投信は上手く行かないようだ。というのも…
成長著しい中国投信で損をしたから(笑)

なぜ損をしたかというと、じれったいから。
種類によるのだろうが、幅広い銘柄を扱う投信は平均して価格の動きが鈍い。
そして、売買のタイミングが自分主体でできない。自分が「売りたい」と思った瞬間で売ることができないのだ。だいたいの投信は前場で解約すればその日の終値ベース、後場で解約すれば翌日の終値。中長期投資といっても、ただ、ただノンビリしているというわけではなく、決着をつける時はタイミングを気にする。一日の間でも大きな流れはあるから、終値ベース等という悠長なことを言っているのは嫌なのだ。
そして、手数料。
大して利益が出ていない時はこいつがけっこう痛かったりする。

こう書けば負けた理由は分かるかもしれない。
中国投信を買った頃、期待に反し、額に動きがなかった。
さらに投信の動きを期待している間に、目をつけていた複数の銘柄の動きがどんどん面白くなってくる。投信を買った結果、自らの動きを止め、他銘柄の買いのチャンスを逃してしまったのだ。
あまりにも動かないため、焦りがつのり、短期間で中国投信を解約することに決める。
収支トントンで解約しようとして、わずかにプラスになったところで解約したら、タイミングの問題で翌日終値ベース+手数料でマイナスになってしまった。

自分の資産運用を人に任せれば手数料を取られるのは当然のこと。
自分でやるべき投資を他人に信託しようとした時点で考えが甘かったのかもしれない。

そう思ってからは投信はやっていない。
今後は、よほど良いものがなければやらないだろう。
といっても、変なこだわりは持ちたくはないので、しばらくしたら気が変わっているかもしれないが。


双日~名前は大事さー~
思ひ出株・目次
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by mlsenyou | 2005-10-09 19:30 | 思ひ出株 | Trackback(1) | Comments(0)


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1976年の早生まれ
埼玉県出身。
3年半リーマン生活の後、半年間、中国+東南アジア10カ国を旅する。
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