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by mlsenyou
 
カテゴリ:タイ( 24 )
 
タイの旅路・目次
~ルートその1~
 1.ラオス・フェイサイ→タイ・チェンコン(ボート)
 2.チェンコンチェンマイ(バス)
 3.チェンマイピサヌローク(バス)→スコータイ(バス乗り換え)
 4.スコータイバンコク(バス)
 5.バンコクアユタヤ(列車)
 6.アユタヤバンコク(列車)
 7.バンコクタオ島(バス、船)
 8.タオ島サムイ島(船)
 9.サムイ島スラタニ(船)→ハジャイ(ミニバス)→ソンクラー(バス)
10.ソンクラーハジャイ(バス)→マレーシア・ペナン島・ジョージタウン(ミニバス)

~ルートその2~
1.マレーシア・コタバル→タイ・スンガイコロク(バス)
2.スンガイコロクバンコク(列車)
3.バンコク→ミャンマー・ヤンゴン(飛行機)

~ルートその3~
1.ミャンマー・ヤンゴン→タイ・バンコク(飛行機)
2.バンコク成田(飛行機・帰国)

タイ大使館へはここをクリック!

~目次~
タイその1
 1.国境を越えた日の出来事(ラオス~タイ国境)
 2.腸、止まる(チェンコン)
 3.トレッキングツアー(チェンマイ近郊)
 4.虫と商い(スコータイ)
 5.スコータイ
 6.バンコク初日
 7.ゴーゴー…(バンコク)
 8.バンコクの殺人事件(バンコク・カオサン)
 9.アユタヤで王妃を見かける
10.ムエタイとボクシング(バンコク)
11.寝釈迦にたまげる(バンコク)
12.サイババ(バンコク)
13.タオ島で取材されるが…
14.スキューバ実技編1(タオ島)
15.スキューバ実技編2(タオ島)
16.ムエタイジム入門!(サムイ島)
17.ソンクラーで一瞬開眼する.。
18.ソンクラン(ソンクラー)
マレーシア編


タイその2
 1.タイ鉄道(スンガイコロク~バンコク)
 2.ミャンマービザ(バンコク)
ミャンマー編

タイその3
 1.バングラデシュビザ取得。そして…(バンコク)
 2.日本帰国



メイン目次

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by mlsenyou | 2005-06-28 13:12 | タイ | Trackback | Comments(0)
 
日本帰国
日本帰国。
前の会社の同僚に空港まで迎えに来てもらった。
到着したので、彼らに電話しようと公衆電話に向かっていると、かける前に彼らを発見した。
しかし、私に気づかずに通り過ぎてしまった。
長髪の上、金髪にしたせいだろうか。

旅をしている間、髪を切る事はしなかった。
どれだけ髪の毛が伸びているか試してみたかったのだ。
そんな好奇心で約半年伸ばし続けた結果、十分にしばれるくらいまで伸びた。洗髪がかなり面倒だったが…
伸ばし続けている間、髪を切らずに脱色だけしていた。
一度目は初めて訪れたバンコクで軽く脱色。なかなか良い感じだった。
二度目は三回目のバンコクで。店の姉さんにやめとけと言われたが思い切り脱色した。言われた通り大失敗。見事な金髪がとても似合わない。
空港についた頃には日焼けした肌もほぼ元通りに白くなっており、服装もアジアっぽい格好になっていた。

その後、迎えに来てくれた彼らに声をかけ、空港内の両替所でバーツを円に交換してもらう。
申請用紙を記入中、両替所の女性に「May I help you?」と声をかけられた。
「いえ、日本人なのでお構いなく」といい、驚かれる。

久しぶりの日本は外国の延長のような感じがしていた。
よく発展した国だ…とまるでアメリカやどこか初めて来た国のように思ってしまう。

とりあえず、帰国して始めにしたいこと。
それは風呂。
ずっとシャワーだったので、とりあえず健康ランドでゆっくり風呂につかりたい。
脱衣所で服を脱いでいると、子供を連れた同年代の男性が隣りでしみじみとつぶやいた。

「へぇ…白人も風呂に入るんだ…」

いや、白人だって風呂に入ると思うし、その前に私はお前と同じ黄色人種だ。

風呂に入ってさっぱりした後、半年ぶりの我が家へ。
玄関を開けると父親がいたので、「はーい、ただいまー」と言うと、「あぁ…」とそっけない返事。
なんと親にも気づかれていなかった。

そういえば、タイの出国手続きの際に、係員に何度もパスポートの写真と私の顔を見比べられていたのを思い出した。髪をかきあげて写真の表情と同じ表情をつくると納得していたが、となりで本物の白人に大爆笑されていた。

ひょっとしたらアジア圏内なら、エセ外国人としてうまくやっていけるかも…
そんな新たな発見をして、約半年にわたる中国+東南アジア計10カ国の一人旅は幕を閉じたのだった。

おしまい。

タイ・目次
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by mlsenyou | 2005-06-28 11:02 | タイ | Trackback | Comments(6)
 
バングラデシュビザ取得。そして…(バンコク)
バンコクに着き、バングラデシュビザを取りに行く。
カオサン近くのバス乗り場で偶然ピイのメガネブッダを一緒に見に行った女性2人組みと会った。片方の女性はピイにいた時からお腹の調子を崩していたのだが、バンコクに着いた今でもまだ調子が回復していないらしい。バムルンラード病院近くで2人は降りていった。

それから少し先でバスから降りる。
バンコクの地図を見る限り、バングラデシュ大使館はバス乗り場からかなり歩くらしい。
クソ暑い中てくてくと歩いていったが、やはり地図は正しく、しばらく歩き続けてもバングラデシュ大使館は見えてこない。途中でラーメンを食べ休憩をし、さらに歩き続けた先にようやく大使館が見つかった。

バングラデシュ大使館は大通りから小道に入ったところにある。見落としやすい場所だ。
手続きそのものは非常に簡単だった。ビザも申請翌日には発給してくれる。大使館員もなかなか親切だった。

さて、これからどうするか。
ミャンマーで旅そのものに満足してしまっているので、今の旅をあまり続ける気も起こらない。
でも、インド、バングラデシュは何となく行ってみたい気もする。

とりあえず、ネットカフェでメールチェックすることにした。
姉が結婚するので、近々家族写真を撮ることになっているらしい。
そういう時に弟が欠席というのもさすがにまずいだろう。
それに旅の継続を考えていた時だから、これは「旅をやめろ」という一つの暗示と捉えてしまってもいいだろう。

そう自分に言い聞かせ、バンコクから日本に戻ることにした。
空港行きのシャトルバスを待つ間、最後のスコールに会った。
スコールはいつもより激しく降り、雨上がりの街をみずみずしく美しくしていた。

日本へ帰る。

日本帰国
タイ・目次
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by mlsenyou | 2005-06-28 10:23 | タイ | Trackback | Comments(0)
 
ミャンマービザ(バンコク)
バンコクでミャンマービザを取りに行った。
ミャンマー大使館へ行くには、カオサンからなら船が便利だ。カオサンからチャオプラヤ川へ向かって歩くと船乗り場があるので、そこで南へ向かえば良い。船乗り場のすぐ近くにスカイトレインの終点があり、そこから一駅と徒歩少々で着く。たぶん時間的にもこれが一番早いと思う。

そんなわけで川を下って、ミャンマー大使館に着く。
午後の開始時刻を一時間すぎた後、ようやく大使館のドアが開いた。

さっそく受付でビザのことを聞くと、大使館員いわく「ビザセクションはここじゃねえ!」とのこと。
一時間待たしといて、その一言だけですか?
ビザセクションは大使館の横にある通用口のような場所だった。初めて来たら普通は気づかない。個人で取りに行く場合は注意しておいた方が良い。

ビザセクションに入ると、旅行会社らしい人が数人いた。
さっそく記入用紙に必要事項を書き込み、受付に申し込む。
仕事欄に「No Job」と書き提出する。大使館員に鼻で笑われた。

「No Job?クッ(鼻で笑う)。金持ってないなら入国はダメ」
日本では会社辞めないと長旅できねえんだけど…

「FEC(兌換紙幣)に変えるくらいの金なら余裕であるんだけどな」
悔しいので「余裕で」を若干強調する。
「だったら学生にしておきなさい。親が金持ってることにすれば入国も認められるから」
何じゃそりゃ!?

No Jobの立場の弱さを感じつつ、仕事欄に「student」と書いて提出すると、あっさりと通ってしまった。

バンコクのミャンマー大使館員、もし今も変わっていないならば、堪忍袋の緒を切らないように注意しよう。ここでキレてもめたらビザ取るのが面倒になるので。

ミャンマーこんな感じ
タイ・目次
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by mlsenyou | 2005-05-31 13:07 | タイ | Trackback | Comments(0)
 
タイ鉄道(スンガイコロク~バンコク)
コタバルからバスでタイ国境まで向かった。
この旅を始めてから何度目の国境越えだろうか。
日本~中国、中国~ベトナム、ベトナム~カンボジア、カンボジア~ラオス、ラオス~タイ、タイ~マレーシア、マレーシア~シンガポール、シンガポール~インドネシア、インドネシア~マレーシア、マレーシア~ブルネイ、ブルネイ~マレーシア、マレーシア~タイ…12回目だ。4ヵ月半で12回。半月に1回以上のペースで国境を越えていることになる。我ながらここまでよく沈没せずに移動し続けてきたものだ。

マレーシア~タイ国境もさほど手続きに苦労せずに越えることができた。
国境の街スンガイコロク。これからタイ鉄道に乗り、一気にバンコクまで向かうつもりだ。
…と思ったら、国境を越えた後、スンガイコロクの駅がなかなか見つからない。線路らしいものはあるのに何故だ?
街の人に道を聞きながら歩き続けるとようやくスンガイコロク駅が見つかった。
国境からある程度、離れた場所に駅はあったのだ。国防上の関係だろう。

ここでバンコク行きの切符を買い、街歩きをした。
スンガイコロクは小ぢんまりとした店が多く軒を連ねている。
列車待ちの間、小さな食堂で久しぶりにタイガービアを飲んだ。相変わらず味が濃い。こういう暑い地域では濃いビールよりもベトナムのビアホイのようなコクもキレも濃さもない水のようなビールの方が美味く感じる。ああ、久しぶりにビアホイが飲みたい。

やがて出発予定時刻が近づいてきたので店を出た。
ホームで待っていると、列車は予定時刻をかなり過ぎてやってきた。相変わらずノンビリとしているが、待っている間、かき氷を食べていたので待ち時間は苦痛ではなかった。
b0007425_1152135.jpg

列車に乗り、空席を探す。
トイレが近くにあり、窓と扇風機がついている良好な席を見つけた。
ラッキー!と思い、すぐに座ったが、これが地獄の始まりだった。

列車が動き出すと進むスピードにつれて窓から風が入ってくる。
しかし、私の席は進行方向と逆を向いていたため、いっさい風が入ってこなかった。
さらに動くと思っていたはずの扇風機がここだけ故障している。
そのため、空気が停滞し、トイレの臭いがモロにくる。
しかも、トイレを利用する人たちが集まり、待ち疲れた人が私の席に腰かけてくるので席は常にギュウギュウ。

狭いし臭いし息苦しいし、クソ暑い。おまけに列車はおよそ一日走り続ける予定になっている。
席を替えたくても、他の席は既に埋まっている。
ベトナムでギュウギュウ詰めのバスに乗った時や、カンボジアで空中浮遊した時のバスとは質的に異なる明らかな不快指数の高さ。できる限り早く着いて欲しい!!

しかし、そこはタイ鉄道。
予定時刻を予定通りに遅れ、結局、私は25時間以上をこの不快指数の中で過ごすことになったのであった。
宿にチェックインした後、そのまま倒れこんだのは言うまでもない。

ミャンマービザ(バンコク)
タイ・目次
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by mlsenyou | 2005-05-29 11:55 | タイ | Trackback | Comments(0)
 
ソンクラーで一瞬開眼する。
完全な移動日だった。
ラマイビーチからバイクで港まで、港からフェリーでスラタニ港へ。港から街の中心までバイクで、街の中心から途中の街までミニバン、ここでハジャイ行きのミニバンに乗り換え、ハジャイからソンクラーまで公共バス…という、まさに乗り物祭り。
9時に出発して、到着は19時だった。

その後、道に迷いながらも「アムステルダム」というオランダ人経営のゲストハウスを見つける。
チェックインすると酔った老人にいきなり「Mr.サイトウ」と呼ばれた。
自己紹介しても「君はMr.サイトウだ」などと意味の分からないことを言われる。
ソンクラン(水かけ祭り)を待つため、ここに3日間滞在していたが、その間ずっと「Mr.サイトウ」だった。
なぜ「サイトウ」なのだろう?

チェックイン後、屋台で遅い食事をとりに出かけた。
来たばかりなので、近辺の地理は分からないが、バスの中で飯が安く食えそうな場所はチェックしていた。
そこに行き、値段を聞いてみる。やはり安い。
さっそく注文し、食事をしている時、ふと「ああ、旅慣れたな」と思った。
旅そのものではないが、以前にもこれと似たような感覚をもったことがある。
バイクで長距離を走っていた時のことだ。

カワサキのゼファーΧに乗り、埼玉から徳島、高松まで一日ぶっ通しで走った時のこと。
淡路島あたりで、ふとバイクと一体になっている気がしたのだ。
まるで、神経がバイクの先端にまで行き通ったような感覚。
それはほんの一瞬で過ぎ去っていったのだが、忘れることのできない瞬間だった。
そんな感覚に近かった。

だからといって、その後の旅が劇的に変わるというわけではないし、この感覚も一過性のものだ。たぶん飯を食い終わる頃には忘れてしまうだろう。
とりあえず飯を食ったら、ベッドで今後のルートを考えよう。
ソンクランが終わったら、マレーシアに行くのだから。

ソンクラン(ソンクラー)
タイ・目次
b0007425_1253610.jpg

ソンクラーの砂浜。浅瀬が続いていた。
b0007425_1254098.jpg

寺院の階段の前にナーガの像があった。
この階段は非常に長いが、上りきるとソンクラーの街を見渡す事ができる。
寺院の上から見る海は格別だ。はるか遠くに水平線が見える。
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by mlsenyou | 2005-03-14 13:00 | タイ | Trackback(4) | Comments(2)
 
ムエタイジム入門!(サムイ島)
タオ島からサムイ島のラマイに移り、ムエタイジムの一日体験を申し込んだ。
バンコクでムエタイを観た後、実際にやってみたくなったのだ。

入門先のジムは朝夕2回、練習をしている。
ハマっている旅行者が多いようで、中には滞在期間のほぼ全てをジムの練習に充てている者もいる。二週間続けている者もいた。

練習前のウォーミングアップはマラソン。
ジムは海岸近くに位置するので、砂浜を走るのだ。
しかし、この砂浜かなり広い。簡単にウォーミングアップといえないくらい距離がある。おまけに砂に足をとられ、ヒザにもすごい負担がかかる。
あまりのハードさに早くもバテた。
中国からタイまでの間、安くて強いタバコを吸い続けたせいだろうか。以前よりも体力がなくなっている気がする。
ヘロヘロになりながらも何とか練習についていった。

ジムの練習は一日ではあるが、それでも朝夕2回でいろいろな技を教えてもらえた。
パンチ、ヒジ、蹴りはもちろんのこと、蹴りに対するカウンターの回転ヒジ打ち等、わりと難しい技も教えてくれる。試合でこの攻撃をマトモに喰らったらそうとうヤバイだろうなと思う技もある。さすが、最強の格闘技といわれるだけある。ちなみに本当に最強か実験した人もいるらしい。
なかなか面白い練習だ。あくまでも体力が続けば…だが。

一番印象に残ったのが、首相撲だった。
組み合ったままヒザを出したり倒したりする技なのだが、西洋人が相手だとサクサク勝てる。
首相撲では重心の低い方が安定していて有利なので、短足な方が強いのだ。
「短くて良かった」と思える機会なんて滅多にないので、これはなかなか気持ちいい。

そんな感じでムエタイジムの充実した一日は終わった。

翌日。
激しい筋肉痛で丸一日動けなかった。

ソンクラーで一瞬開眼する。
タイ・目次
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by mlsenyou | 2005-03-12 10:50 | タイ | Trackback(2) | Comments(0)
 
スキューバ実技編2(タオ島)
潜水中、呼吸を忘れていた「あの人」は緊急浮上訓練でも天然だった。

緊急浮上はエアが切れた時に、BCDの空気を抜き、頭上の障害物を注意しながら片手を上にあげ、息を吐きながらフィンで水面に浮上する方法で、インストラクターの前で一人ずつこれを行う。

浮上途中に息が続かなくなりセカンドステージを口にする人もいたが、緊急浮上のやり方さえ分かっていれば特に問題はない。
問題は「あの人」だった。

準備OKのサインを交わし、緊急浮上訓練が始まる。
BCD、頭上注意、片手をあげる、息を吐く…すべて問題なくこなしている。さあ、後は海面に浮上するだけだ。

しかし「あの人」は片手を上にあげ「アー」と息を吐いたまま、海の底へ沈んでいく。

…何故だ!?

おそらくインストラクターはこう思い、戸惑っただろう。
そして彼は間もなく衝撃の事実を目の当たりにする。

「あの人」はフィンを少しも動かさずに自由の女神のようなポーズをとり続けていたのだ。

エア抜いて息はいてフィン使ってなかったら…そりゃ沈むって。
インストラクターが必死に「フィン使って!」とサインを送ると、しばらく考えた後、「あの人」は何事もなく浮上していった。

船上で本人に確認してみると、こう答えが返ってきた。

「『何で沈んでいくんだろう?』って考えてた」

いや、浮上するためにフィンを使うのって考えることじゃないと思うけど…

話は変わるが、アレクサンダー大塚似の雑誌編集者が浮上した時、彼のスキンヘッドの上にワカメが乗っかって微妙なドレッドヘアみたいになっていた。

ムエタイジム入門!(サムイ島)
タイ・目次
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by mlsenyou | 2005-03-11 01:39 | タイ | Trackback | Comments(0)
 
スキューバ実技編1(タオ島)
理論講習が終わり、実技講習が始まった。
プールで基本的な講習を受けた後、海に潜る。

ところで、講習生の中に伝説レベルの天然の人がいた。
どのくらい伝説かというと…生存本能のあたりまでだろうか。
とりあえず「あの人」と呼んでおく。

船で沖まで行き、海に全員飛び込んだ。
確認をとった後、インストラクターが先に潜り、それに続いて講習生が一人ずつ潜り始める。
インストラクターが先に潜るのは、講習生一人一人の状態の確認をするためだ。

「OK?」
「OK」

手でサインを送るとインストラクターは別の人の確認に向かう。
何人かの確認が終わり「あの人」の番になった。
「あの人」は…

何も口にくわえないまま、平然と潜り続け「OK」サインを出している。

言うまでもないが、海中では呼吸器(セカンドステージ)をくわえなければ空気を吸えない。
インストラクターが必死に「呼吸!呼吸!」とサインを送るが、「あの人」はサインの意味が分からず、首を傾げている。
しばらくして、そのサインを理解すると、「あの人」は何事もなかったかのようにセカンドステージをつけて泳いでいった。

船上で本人に確認をとったところ、こんな答えが返ってきた。

「息するのを忘れてた」

自分が息していない状況に気がつくまで、まったく苦しくなかったらしい。
うっかり呼吸を忘れるってのも困難なことだと思うが…
エラがついているのだろうか?

スキューバ実技編2(タオ島)
タイ・目次
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潜った後。疲れてぐったりしている。バディは二日酔い。
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by mlsenyou | 2005-03-09 23:59 | タイ | Trackback | Comments(3)
 
タオ島で取材されるが…
タイではスキューバダイビングをしようと思っていた。
カンボジアで泳いだ時の海があまりにもきれいだったからだ。

ただ、スキューバは未経験。
どうせなら、海中デビューをしつつ、ライセンスも取りたい。
実技講習で外国語はさすがに怖いので、ツアー会社経由で日本人インストラクターのいるところを申し込んだ。
すると、雑誌の取材班が同行する日程なら通常よりも安くできるという。
断る理由などあるはずがない。即断で申し込んだ。

バス、船を乗り継ぎ、タオ島へ着いた。
強い日差しと白い砂浜、青い海。まさにリゾート島。乾季のため海の透明度が高く、時期的にも良いらしい。

一日目は理論講習だった。
ここで、雑誌の取材班と会う。
知っている人は知っていると思うが、この雑誌はタイの夜遊び情報誌らしい。
後日、読んでみるとスキューバの記事は2~3ページ。私を含めた参加者は小さな全体写真にほんの少しだけ写っていた。
二度目があるかどうかも分からない雑誌デビューだったのだが…残念。

この日はぶっ続けの理論講習と知恵熱が出そうなテストを受けて終わった。

スキューバ実技編1(タオ島)
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by mlsenyou | 2005-03-08 02:41 | タイ | Trackback | Comments(0)


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プロフィール
1976年の早生まれ
埼玉県出身。
3年半リーマン生活の後、半年間、中国+東南アジア10カ国を旅する。
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なんというか面白い国です..
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ちょくちょく拝見させてい..
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