+13392
国内外の旅と株投資+その他のBlog。各国の旅や株関係の記事は「メイン目次」や「カテゴリ」、「検索」からどうぞ。

by mlsenyou
 
バンコクの殺人事件(バンコク・カオサン)
バンコクのカオサン通り滞在時、同じエリアで日本人同士の殺人事件が起きた。
これはバンコクのニュースでも一面を飾るほど話題になり、聞くところによると日本のニュースでも流れたらしい。

最初に・・・とある宿で日本人女性の死体が発見された。ここは以前、自分も宿泊していたことのある宿で、居心地もわりと良かった。
しかし、後から聞いたところ、通算で5件殺人事件が起きているといういわくつきのホテルだった。
言われてみれば、確かに入口の雰囲気が悪かったけど、まさか・・・という感じがする。

初め、その死はヘロイン中毒と報じられていたのだが、捜査が進むにつれ殺人事件へと切り替わった。
やがて、ヘロイン不法所持の疑いで拘束されていた日本人男性がその女性を殺害した事が判明。二人でヘロインをやっていたところ、性交渉を拒まれた男性が憤って女性の首を絞めて殺してしまったらしい。おそらく薬のせいで力の加減ができなくなっていたのだろう。

身近でこんな事件が起きた時、旅人の世界は広いようで狭いものなんだと感じることがある。
何人かと、この事件の話をしているうち、すぐに加害者を知っている人にあたった。
彼いわく、加害者は「変わっている」という噂はあったものの、接していて特に異常な点は見当たらず、普通の人のように感じられたとのこと。薬物と本人の資質が悪い具合にはまってしまったのだろうと、彼は言っていた。加害者は隣国との往復(滞在期間の調節のため)をしながら、半年以上タイに住んでいたらしい。

以前、私とバンコクを一緒に歩いた女性もパンガン島で薬物不法所持で捕まった。
「フルムーンパーティーに出るんだ!」と言って別れたのだが、数日後、「捕まって大変なことになっている」というメールが届き、それ以降、何の連絡もない。

パンガン島はフルムーンパーティー等、薬物パーティーで収入を得ている島だ、と後で聞いた。パーティーが無くなったら島の収入は激減してしまうというくらいだから相当な収入源なのだろう。そういう島であるなら、いくらタイの薬物取り締まりがキツくなったと言っても、旅行者を罰して島の観光収入を妨げる程ではなかったのでは?そういえば、彼女は捕まる前にバイクの後部座席で意識を失い事故ったと言っていた。
・・・ということは、彼女は旅行者を捕まえるための絶好の口実を自分自身で作ってしまったのだろう。

旅をしていると、薬に手を出す日本人が多いことに気がつく。まあ実際に街歩きしていると、わりと勧誘を受けるから微妙に納得してしまうのだが・・・
薬をやる、やらないについて、特別にあーしろ、こーしろとか、やれ!とか、やっちゃいけない!などと言うつもりは全くないが、取り締まりが厳しいと言われている国でやる程のものか?とつい思ってしまう。
タイ、マレーシア、シンガポールといった経済力の強い国ではイメージアップと治安向上のために薬物不法所持の罰則が強化されつつあり、「ワイロ払うからゴメン!」が通用しなくなってきている。場合によっては二度と日本の土を踏めなくなることもある。
それだけのリスクを負って余るほど、薬のリターンは大きいのだろうか?

なんて言いながら、私もインドネシアで「薬物不法所持・三日間拘留」の日本人達と少しの間(30分くらい)行動を共にしたことがある。彼らはバイヤーにパクられて捕まったらしい。
釈放され、私と一緒に歩き始めた彼らが一番最初にとった行動は…マリファナをバイヤーから買うことだった。
そしてホテルへ持ち帰る際、バイヤーに後をつけられている事にも気付いていない様子。
…こいつら大丈夫か?
すぐに彼らとは別れた。旅をする上で、不注意な奴、学習しない奴と行動を共にするのは一番危険だ。運を根こそぎ奪われる可能性がある。

こんな話はいくらでもある。

日本人に限らずだが、イッテる人は見事なまでにイッテる事が多い。
ちょっと考えればすぐに分かることなのに・・・何でだ?と思うが、巻き込まれるのはたまらないので、関わらずに放っておくことにしている。

ちなみにこれと全く関係ないが、街を歩いていて、タイ人に「Sir!」と声をかけられたことがあった。話をしていたら、英語で「お前タイ人だと思ったよ」と言われた。
「タイ人はタイ人に英語で声かけない」と基本に忠実につっこんだら、彼は何も言えず、苦笑いして去っていった。

アユタヤで王妃を見かける
タイ・目次
[PR]
by mlsenyou | 2004-08-07 18:31 | タイ | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : http://mlsenyou.exblog.jp/tb/49475
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
<< ソンクラン(ソンクラー) ゴーゴー…(バンコク) >>


S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
カテゴリ
検索
フォロー中のブログ
目次、リンク、プロフィール
エキサイトブログ以外のHP、Blogのリンク

橙色の豚・メイン目次


クリックで救える命がある。


プロフィール
1976年の早生まれ
埼玉県出身。
3年半リーマン生活の後、半年間、中国+東南アジア10カ国を旅する。
最新のコメント
 在ベトナム大使館の記事..
by ジェフ35 at 21:12
とても魅力的な記事でした..
by 株の初心者 at 17:25
なんというか面白い国です..
by 川村明宏 at 01:04
ちょくちょく拝見させてい..
by サトシ at 20:31
あの軍人が言っていたこと..
by mlsenyou at 10:40
ブログパーツ
  • このブログに掲載されている写真・画像・イラストを無断で使用することを禁じます。
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
関連リンク