沖縄のメイン、美ら海水族館についた。

前評判通り、ここは圧巻だった。

自然に近い環境で泳いでいる魚を目の前にすると、まるで自分が海の中を潜っているような錯覚さえ覚える。

海の生き物は陸とは比較にならないくらい多様性に富んでいる。
水中ならではの形態をしている動物たちを目の前にすると、テレビや雑誌などで知っていたつもりになっていても、やはり驚きとともに不思議さを感じる。

アナゴみたいな魚を見ていたら、近くにいた女性が話していた。
「イソギンチャクってさー、ふだん何考えてるんだろうね。生きてて楽しいのかな?」
イソギンチャクにはイソギンチャクなりの楽しみがあるのだろう、きっと。

サメやエイのエリアは人だかりができていた。
そりゃそうだ。最大級の魚類ジンベイザメがいるんだから。

ジンベイさんはでかかった。
シロナガスクジラもそうだが、海の巨大な生物はプランクトンが好きなのだろうか。一匹当たりの栄養価が高いのかな。

サメとエイは似ている。というか種としてはかなり近いらしい。

サメの繁殖の仕方は特色がある。大きく分けて3つ。
1つ目は、普通に産卵をするタイプ。
2つ目は、お腹の中で卵をかえして、出産するタイプ。
そして3つ目は、へその緒で子どもを育てて出産するタイプ。
1つ目と2つ目は知っていたけど、まさかへその緒で出産するタイプが魚類にいるとは思わなかった。
サメは太古から大きく変わらずに生き続けている生きた化石とも言われるが、もし3つ目のへその緒タイプが太古からいたとすれば、それは他の生物よりもはるかに先取っていたために進化する必要がなかったのかもしれない。すごいわ、サメ。

最後にマナティに癒される。
ここは一日いても飽きないかもしれない。
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